弓道のインカレの結果や注目選手を徹底まとめ

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弓道に青春を捧げる大学生の射手にとって、「弓道のインカレ」は間違いなく1年の中で最も熱く、最大の目標となる憧れの舞台ですよね。よく高校の後輩や弓道を始めたばかりの方から「インカレって弓道で何ですか?」という質問を受けますが、これは正式には全日本学生弓道選手権大会(ぜんにちがくれん主催)を指し、全国の大学弓道部が一堂に会して日本一の座を争う、非常に伝統と権威のある最高峰の大会のことですよ。
毎年夏に開催されるこのビッグイベントでは、お馴染みの「近的(きんてき)」と、高い専門性が求められる「遠的(えんてき)」の2種類の競技がガチンコで行われます。特にインカレの遠的は、遥か60メートル先にある大きな的を狙い抜く超高難度の競技であり、近的とは一味違う高度な技術と極限の集中力が要求されますよ。全国各地の過酷な予選を実力で見事に通過した選手やチームだけが本戦の切符を手にし、個人戦・団体戦のそれぞれで頂点を目指します。インカレの個人戦では、1本のミスも許されない絶対的な的中率が勝敗を分ける一方で、チーム戦である団体戦では、お互いのミスをカバーし合う強いチームワークと息合いの調和が最大の鍵を握ってきますね。
過去の大会を振り返ってみると、2022年のインカレでは伝統の強豪校が意地をぶつけ合う熱戦を繰り広げ、多くの素晴らしい注目選手が道場で輝きを放ちました。続くインカレ2023でも、次世代を担う新たなスター選手たちが次々と誕生し、学生弓道界全体の競技レベルが一段と向上したのを肌で実感しましたよ。そして、節目の大会となったインカレ2024の結果がどうなったのか、さらに直近のインカレ2025の結果や、今年2026年の最新の勢力図がどのようになっているのか、弓道ファンならずとも詳しく情報を知りたい人は多いはずです。次世代の選手たちがどのような大舞台への準備を進めているのか、ワクワクして気になるところですよね。
また、これから現地に応援や観戦に行きたい方から「弓道のインカレの会場はどこですか?」という具体的なアクセスへの疑問もよく耳にします。インカレの本戦会場は毎年決まった固定の場所ではなく、全国の主要3都市による持ち回りとなっており、日本武道館や明治神宮至誠館など、弓道界の歴史が詰まった聖地とも言える素晴らしい道場で開催されることもあるのですよ。大会ごとの詳細な開催日程や移動・宿泊の手配などを事前にしっかり確認し、万全のスケジュールで準備を進めることが何よりも重要になります。
この記事では、大学弓道の華であるインカレの基本情報や仕組みから、大会当日の予選・本戦の流れ、近的と遠的のルール的な特徴の違い、そして過去から最新にいたるまでの結果と注目選手の情報まで、私自身の見解を交えながら徹底的に詳しく解説していきますね。いつかはインカレの舞台に立ちたいと道場で汗を流す現役の学生選手はもちろん、客席から熱い声援を送りたい観戦ファンにとっても、本当に役立つ生きた知識を分かりやすく紹介していきますので、ぜひ最後まで楽しんで読んでみてくださいね。
記事のポイント
- 弓道インカレ(全日本学生弓道選手権大会)の根本的な仕組みや、学生弓道ならではの魅力がしっかり理解できる
- 過酷な地区予選から本戦トーナメントへの流れ、個人戦と団体戦に求められるスキルの違いを知ることができる
- インカレが開催される伝統ある会場の特徴や、東京・名古屋・神戸の持ち回り都市のアクセス・宿泊の注意点を確認できる
- 2022年〜2024年の軌跡から、最新の2025年の結果、そして2026年に向けて絶対にチェックしておきたい大注目の大学やスター選手が丸わかりになる
弓道のインカレの魅力と基本情報

- インカレとは弓道で何ですか?
- 弓道のインカレの会場はどこですか?
- インカレの予選の流れとポイント
- インカレの個人戦と団体戦の違い
- インカレの遠的の特徴とは?
インカレとは弓道で何ですか?
インカレとは、弓道の世界においては「インターカレッジ(全日本学生弓道連盟)」が主催する、全国の大学や短期大学、高等専門学校などの垣根をすべて越えて競い合う、学生最高峰の競技大会の略称のことです。特に、毎年8月中旬に開催される正式名称「全日本学生弓道選手権大会(通称:インカレ)」は、全国のブロックを勝ち抜いてきた強豪大学の弓道部が一堂に集結し、正真正銘の「学生日本一」の栄誉をかけて熱い火花を散らす、伝統のビッグトーナメントとして知られていますよ。
弓道におけるインカレという言葉には、実は現場では大きく分けて2つの意味で使われることが多いですね。1つは、いまお話ししたような公式の全国規模の選手権大会そのものを指す場合で、男子団体戦(5人制)・女子団体戦(3人制)・そして個人戦が数日間にわたって盛大に行われます。もう1つの意味としては、単一の大学の中だけで完結せず、他大学の学生も広く受け入れて活動している「大学の垣根を越えたインカレ弓道サークル」のことを指す場合もありますよ。例えば、関東で有名な早稲田大学の「本陣(ほんじん)」や、東京大学弓道同好会などがその代表的な例ですね。これらのサークルは、体育会系の部活ほど上下関係や練習メニューが厳しくなく、他校の学生とも弓を通じて和気あいあいと幅広い国際・学内交流ができるため、キャンパスライフの新しいコミュニティとしても非常に人気が高い存在となっています。
公式戦としてのインカレ弓道大会は、基本として毎年8月の真夏の時期に開催され、受審・遠征の利便性を考慮して「東京・名古屋・神戸」の主要3都市の特設会場で持ち回りの開催となっていますよ。競技の種目には、みなさんが普段道場でよく練習している「近的(きんてき)」と、高度な技術が必要な「遠的(えんてき)」の2種類が用意されています。近的は、直径36cmの的を28m離れた射位から狙うお馴染みの競技ですが、遠的はなんと、直径1mの大きな的を遥か60m先から射抜くという、ダイナミックで非常に実戦的な競技です。多くの大学がこれらの全国大会でメダルを獲ることを目標にして、毎日のサークル活動や部活の練習で熱い汗を流しているわけですね。
このインカレの素晴らしい特徴として、高校からのバリバリの経験者だけでなく、大学から新しくマイ弓を買ってスタートした「未経験の初心者」であっても、全く同じフェアな舞台に立って挑戦し、大活躍できるチャンスが用意されている点が挙げられますね。実際に、大学1年の春に基本のゴム弓から始めた選手が、先輩たちの熱心な指導によって3年の夏にはインカレの本戦に出場し、見事な皆中(全射的中)を連発してチームを救うような感動的なドラマが、大学弓道の世界では毎年あちえちで起きているのですよ。全国から志を同じくする仲間が集まるため、試合の枠を越えた他校のライバルたちとの一生モノの熱い交流が盛んなのも、学生ならではの大きな魅力かなと思います。
一方で、このオフィシャルなインカレの大会にエントリーして出場するためには、あなたの所属している大学の弓道部やサークルが、公式の「全日本学生弓道連盟(および各地区の学生連盟)」に正しく加盟していることが絶対の必須条件となりますよ。もし大学内にサークルがあっても、連盟に未加盟の有志同好会のような状態だと、どんなに的中率が高くてもインカレの公式予選への出場資格が得られませんので、これから大学を選んで入部しようと考えている新入生の方は、事前にその部活が公式戦に出られるかどうかを確認しておくと、後から後悔しなくて済むのでお勧めですよ。
弓道のインカレの会場はどこですか?
全日本学生弓道選手権大会(インカレ)は、毎年うだるような暑さの8月中旬に開催され、全国から集まる何千人もの学生や応援団の移動の負担を均等にするために、日本の主要都市である「東京・名古屋・神戸」の3つのエリアで順番に持ち回りの開催となるのが、昔からの決まった基本ルールとなっていますよ。これは、全国の大学弓道部員が1年間の努力の成果をすべてぶつける、まさに学生弓道界における甲子園のような最高の晴れ舞台となる重要な大会ですね。
実際の試合会場は、その年にどの都市が担当するか、そして「近的」か「遠的」のどちらの競技を行うかによって、以下のように場所がガラリと分かれるシステムになっていますよ。
近的大会は、東京開催の年であれば武道の聖地である「日本武道館」の特設射場や、名古屋であれば「愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)」、神戸であれば「グリーンアリーナ神戸(神戸総合運動公園)」といった、冷房の効いた非常に大きなドーム型のアリーナや体育館の中に、臨時の巨大な射場と安土(あづち)を綺麗に設営して実施されることが一般的です。これに対して、60mの長距離を射抜く 遠的大会に関しては、矢の飛行ルートの安全性や遠的専用の特殊な設備が必要になるため、東京であれば明治神宮の深い緑に包まれた全日本弓道連盟中央道場(明治神宮至誠館第二弓道場)、神戸であれば「神戸総合運動公園多目的広場特設遠的弓道場」など、屋外の非常に広大で遮るもののない専用の射場が舞台として選ばれます。歴史ある伝統の道場や、普段は立てない大空間の特設射場で弓を引くことは、現役の学生弓道家にとってはそれ自体が一生の誇りであり、まさに誰もが一度は立ってみたいと願う「憧れの聖地」そのものなのですよ。
大会ごとの具体的な開催日程や会場の場所は、全日本学生弓道連盟の公式ホームページで前年のうちから随時アナウンスされますので、代表の選手はもちろんのこと、客席から熱い応援を送りたい同期の部員や保護者、ファンの皆さんは、事前に場所とアクセスのルートを念入りに確認しておくことがもの凄く重要になります。特に日本武道館や至誠館のような伝統の道場での試合は独特の張り詰めた空気感があり、見ているだけでも鳥肌が立つほどの感動を味わうことができますよ。
また、インカレの「個人戦の一次予選」に関しては、全国の何千人もの受審者を一度に1つの会場に集めて行うのは時間的に不可能なため、あらかじめ7月上旬の時期に、全国の各大学が普段練習している自分たちの道場や、各地域の公営の弓道場を使って一斉に通信予選のような形で行われる仕組みになっていますよ。この厳しい一次予選で見事に規定の的中数を叩き出し、狭き門を通過した実力派の選手たちだけが、8月の本戦会場という華やかな大舞台へ進んで、全国のライバルたちと直接対面で弓を引き合える権利を得られるのですね。
さらに、インカレの本戦会場には全国から何百校もの大学が一斉に遠征してくるため、会場の周辺エリアへのアクセス環境のチェックや、部員全員分の「ホテルの宿泊手配」も、勝負を左右する隠れた超重要ポイントになってきます。特に大会が開催されるお盆休みの時期は、一般の観光客のシーズンとも重なるため、のんびりしていると会場近くのリーズナブルなホテルがすぐに満室で埋まってしまい、道場から遠く離れた宿しか取れずに移動だけでヘトヘトに疲れてしまう…なんていう大失敗が起きがちです。幹部の学生やマネージャーさんは、開催地が決定したら何ヶ月も前の早い段階から旅行代理店等と連絡を取り、移動のシミュレーションと宿泊の確保を完璧に済ませておくことが、選手が100%のコンディションで本番に挑むためには絶対に欠かせない大切な裏方の戦略かなと思いますよ。
インカレの予選の流れとポイント
日本一の称号をかけたインカレの本戦トーナメントに進み、あの憧れの大アリーナの特設射場で弓を引くためには、まずは7月に全国一斉に開催される、文字通り一射のミスも許されない非常に過酷な「予選」を確実に通過しなければなりません。予選の選考方式は、「団体戦」と「個人戦」でそれぞれ全く異なる独自のルールが敷かれていますが、基本としてはどちらも限られた本数の中でどれだけ多く的に矢を中(あ)てられたかという、純粋な的中数のスコアによって本戦への進出校・進出者がシビアに決定されますよ。その緊張感あふれる予選の具体的な流れと、突破するための大切なポイントを整理して解説しますね。
まず、チームのプライドを背負って戦う 団体戦の予選の流れ についてです。男子団体戦は1チーム5人1組、女子団体戦は1チーム3人1組で構成され、予選の舞台では各自が4本の矢を引く「各自4射(男子チームは計20射、女子チームは計12射)」の一発勝負に挑みます。そして、全国からエントリーした何百校という大学の総的中数を上から順番に並べ、本戦の決勝トーナメントに進める上位のわずか「24校(または32校)」という狭き枠に向かって、過酷なサバイバルレースが繰り広げられますよ。もし通過ラインのボーダー上で複数の大学の合計的中数が完全に同数で並んでしまった場合は、学校の運命をかけた「競射(きょうしゃ)」と呼ばれる、1人1本ずつを一斉に引くサドンデス方式の延長戦が行われ、1本でも多く的に当てたチームが劇的に本戦への滑り込み切符を勝ち取ることになります。団体戦の予選では、1人の天才が皆中(4射全中)させたとしても、他の誰かがプレッシャーで崩れて安矢を連発してしまえばチームの合計スコアは一気にドロップしてしまうため、個人のわがままな技術だけでなく、お互いのリズムを崩さない高い精神的な安定感や、「全員で当てるんだ」という道場内での強いチームワークの連動が何よりも重要なポイントになりますよ。
一方、あなた個人の実力が 100%試される 個人戦の予選の流れ については、前述の通り7月上旬に各大学の自前の道場などで一斉にスタートします。個人戦の予選通過ルールは非常にシンプルかつ過酷で、「各自4射のうち、男子は3中以上、女子は3中以上(大会規定により4射皆中が求められる年もあります)」という、ハッキリとした合格的中ラインが最初から決められていますよ。つまり、他人のスコアを気にする必要はありませんが、自分の引いた4本の矢のうち、プレッシャーで2本外した瞬間に、その年のインカレ個人戦への挑戦は本戦の土台に上がることすらなく、その場で一瞬で終了してしまうという、自分の心との戦いになります。1本のケアレスミスが致命傷になるため、最初の一手を構える瞬間の、心臓がバクバクするような強烈な精神的な強さが求められますね。
この過酷なインカレ予選を無事に突破して本戦へ進むための実戦的なポイントとして、私が一番大切だと思うのは、何よりも 「普段の練習の的中率のボトム(最低ライン)を高く安定させておくこと」 ですよ。よく練習でたまに4射皆中を出せるからと満足している人がいますが、本番の予選の独特な緊張感の中では、人間の射型は必ずいつもより1割〜2割は縮こまって崩れるものです。だからこそ、「どんなに調子が悪くても、どんなに緊張で手が震えていても、最低限3中は絶対に外さない」という、体幹を使ったブレのない正しい射法八節の手順を日頃から身体の筋肉に叩き込んでおくことが、本番で大崩れしないための一番の防衛策になりますね。
次に挙げるポイントは、「普段の大学の道場の中に、わざと試合当日のガチガチのプレッシャーの雰囲気を意図的に作って練習しておくこと」です。予選が近づいてきたら、ただのんびりと各自で的前に立つのではなく、部員全員で後ろから大きな声を出す応援(鳴き)をわざと浴びせたり、審判役の先輩の厳しい目線の前で引く「模擬予選会」や、他大学の弓道部を道場に招いての「対外練習試合(練習試合)」を積極的にスケジュールに組み込んでいきましょう。あらかじめ脳に心地よい緊張感のストレスを何度も経験させて耳や目を慣らしておくことで、予選当日の独特な空気感の中でもパニックにならず、いつも通りのリラックスしたリズミカルな引き方を堂々と披露できるようになりますよ。さらに夏の過酷な暑さの中での競技になりますので、お風呂上がりの水分補給や毎日の睡眠といった自己の体調管理を徹底し、万全のエネルギーを体に満たして予選のスタートラインに立つことも、勝負を分ける本当に大切なポイントかなと思いますよ。
インカレの個人戦と団体戦の違い
弓道のインカレ大会には、あなた一人の技術の限界に挑む「個人戦」と、大学の看板と部員の魂を背負ってチームで戦う「団体戦」の2つの全く異なる競技形式が存在しますよ。どちらの競技も「的の真ん中に矢を当てる」という最終的な目的は同じですが、その中に敷かれている細かなルールや勝つためのチーム戦略、そして受審者(選手)のメンタルに求められるスキルの種類には、驚くほどの決定的な違いがあります。2つの競技の違いをマニアックに比較して、それぞれの持つ素晴らしい魅力を深く理解していきましょうね。
1. 競技の基本形式と人数の明確な違い
まず、パッと見の競技の進め方やチームの人数構成が根本から異なりますよ。個人戦は、文字通りあなた一人だけでエントリーし、周りのライバルたちの的中数は一切関係なく、自分が引いた持ち矢の的中数(4射のスコア)だけで純粋に順位が階段のように決まっていく個人競技です。予選で規定の的中を叩き出した選手たちが本戦の会場に集まり、そこからは「射詰(いづめ)」と呼ばれる、1本外した人からその場で即不合格(脱落)になっていく、一射絶命の非常にスリリングなサドンデス方式の決勝ラウンドで最後の1人になるまで引き続けます。これに対して 団体戦は、大学弓道部という組織の総合力を競い合う、まさに体育会系の華とも言えるチーム競技です。男子は5人1組(大前・二的・中・落ち前・落)、女子は3人1組(大前・中・落)でひとつの固いチームを編成し、各自が4本ずつ引いたチームの「合計的中数の多さ」で対戦相手の大学とスコアを競い合いますよ。個人の実力だけでなく、5人(または3人)の歯車がカチッと噛み合うかどうかが勝負を左右するわけですね。
2. 求められるメンタルの種類と戦略の大きな違い
個人戦の舞台において、あなたの心に求められるのは、すべての結果の責任を自分一人で引き受ける「究極の自己責任のメンタルと、ブレない不動の精神力」です。隣にどんなに有名な全国区の怪物選手が並ぼうが、自分の前の人が皆中させようが、それらの外部のノイズを完全に頭の中からシャットアウトし、自分の手の内の角見(つのみ)の押しの一点、呼吸のタイミングだけに100%意識を集中させるマイペースな強さが必要になりますよ。1本の油断が命取りになるため、プレッシャーを手なづける高度なセルフコントロール能力が勝敗を分ける最大の要因になります。一方、団体戦に求められるのは、自分の前後を引く仲間の空気を感じ取り、チーム全体として一貫した心地よい大波のようなリズムを作っていく「調和とリカバーのメンタル」です。団体戦の射場の中では、自分の前の仲間が見事に中てればその歓声(鳴き)が大きな追い風になりますが、逆に前の仲間がプレッシャーで外してしまったときは、「よし、今度は自分が絶対に中てて、この悪い流れを俺の1本でせき止めてやるんだ!」という、仲間を後ろから力強く救い出すための熱い使命感と、プレッシャーを楽しめるタフな大人の冷静さが勝敗を左右することになりますよ。
3. 同点で並んだときの勝敗の決め方の違い
全ての矢を引き終えた後、スコアが同点で並んだときの決着の付け方にも、それぞれの個性が光るルールがありますよ。個人戦の決勝などで同点で並んだ場合は、前述の通り1本外したら終わりの「射詰競射」を行いますが、それでも決着がつかない場合は、的の中心の黒丸(星)により近い場所に矢を突き刺した方が勝ちとなる「遠近(とおちか)競射」という、コンマ数ミリの精度を競う究極の精密射撃のような方法で勝者が決定されます。対して 団体戦で同点で並んだ場合は、チーム全員がもう一度射場に揃って入り、1人1本ずつ(男子なら計5本、女子なら計3本)を同時に一斉に引いて、その回のチーム合計的中数だけで白黒をつけるサドンデスの「チーム競射」が行われますよ。この競射は、応援団の声援(鳴き)も最高潮に達する中で行われるため、会場のボルテージはマックスになり、最後の「落(おち)」の選手が引く最後の1本の矢が的に当たるか外れるかで大学の運命が180度入れ替わるという、弓道人生の中で最も心臓が痺れるような強烈なドラマを体験できるのが団体戦の醍醐味なのですね。
4. インカレという大舞台における、それぞれの特別な重要性
夏のインカレにおいては、個人の実力があるトップ選手ほど、この個人戦と団体戦の両方の過酷なスケジュールにダブルエントリーして挑むケースが非常に多いですよ。団体戦では、メンバー同士の普段の道場での相性や、ベンチも含めた部全体の応援の熱い雰囲気が結果を大きく後押しするため、たとえ個人のアベレージ的中率では少し劣る大学であっても、チームワークの勢いに乗れば格上の名門大学を大番狂わせで打ち破る素晴らしいジャイアントキリングが起きやすいのが団体戦の面白さです。一方で、個人戦はごまかしの利かない一人ひとりの純粋な技術の引き出しと、何年も過酷な的前練習を積み重ねてきたベテラン選手がその経験の差で順位を上げていく傾向があります。このように、個人戦と団体戦にはそれぞれ全く異なる魅力と難しさがありますので、大学生活の4年間でどちらのステージにも全力で挑戦し、泥臭く揉まれることで、あなたは道具を扱う技術だけでなく、一人の大人としても人間性を大きく成長させることができるのですよ。両方の魅力をぜひ道場で体感してみてくださいね。
インカレの遠的の特徴とは?
日本の大学弓道のインカレ大会をこれほどまでに奥深く、そして魅力的なものにしている隠れた主役が、近的大会と並行して開催されるもう一つのオフィシャル種目 「遠的(えんてき)競技」 ですよ。弓道と聞くと、多くの初心者さんや一般の方は、学校の道場でよく見る28メートル先にある小さな的を狙う近的の風景を真っ先にイメージするかなと思います。しかし、インカレの遠的は、その近的とは狙う距離も、放たれる矢のダイナミックな弾道軌道も、そして風を読み切るための職人技のような技術も、すべてが180度異なる独自の魅力を持ったエキサイティングな長距離射撃競技なのですよ。その知られざる特徴と難しさの本質を詳しく紐解いていきましょうね。
遠的の基本ルールと、長距離用にチューニングする道具の特徴
遠的競技の最大の最大の特徴は、的までの距離が近的の倍以上となる 「遥か60メートル先」 に設置されているという点です。気の遠くなるような遠さですよね。これほど遠い距離からでも客席や審判席から矢の中りをハッキリ視認できるように、使用される的も近的よりふた回り以上大きい、直径1メートルの巨大な「霞的(かすみまと)」が専用として使われますよ。的の中心が力強い黒塗りで、外側に向かって同心円状に白黒の模様が広がっているこの的は、遠くからでも目の錯覚を起こさずにしっかりと自分の照準(狙い)をロックできるように科学的に設計されているのですね。
実際の試合で使用する弓やゆがけ本体は、普段近的で使い慣れている自分のマイ弓具をそのまま使ってもルール上まったく問題ありませんが、遠的のセッティングにおいては「60m先の的まで、矢を失速させずにいかに真っ直ぐ鋭く飛ばすか」という道具の細かな引き算のチューニングがもの凄く重要になってきますよ。具体的には、矢が途中で空気の抵抗を受けて失速してお辞儀(ドロップ)するのを防ぐために、普段近的で使っている矢よりもシャフト(箆)の重量を数グラムわざと軽く仕上げた「遠的専用の軽量矢」を道具屋さんと相談して特注で用意したり、矢の後ろについている羽の面積(空気抵抗)をあえて一回り小さくカットした矢を採用することが多いですね。また、選手によっては、矢を力強く直線的に押し出すために、近的のときよりも張力(弓力)が1〜2kgほど強めの硬いカーボン弓に一時的に張り替えて、道具のパワーを底上げして本番の舞台に挑む強者もたくさんいますよ。
近的との決定的な違いと、射手を悩ませる「大自然の風の難しさ」
遠的が近的よりも圧倒的に難しいとされ、ベテランの経験がものを言う最大の理由は、矢が標的に届くまでの長い飛行時間(滞空時間)の間に、「屋外の大自然の風や気温、気流の変化の影響をダイレクトに強烈に受けるから」に他なりません。28mの近的であれば風の影響はわずかですが、60mの長距離になると、道場に吹く目に見えないほんのわずかなそよ風や横風であっても、放たれた軽い矢の弾道は空中で面白いように押し流されてしまい、的の手前で大きく右や左にズレて外れてしまいますよ。そのため、遠的の射手には、ただ自分の型を綺麗に保つだけでなく、道場の国旗の揺れ具合や安土の砂の動き、あるいは周囲の木々の葉のざわめきを周辺視野で冷静に観察し、「今は秒速〇mの右からの横風が吹いているから、あえて的の中心よりも左側の木枠のあたりを狙って矢を放とう」というように、その場の自然環境に合わせて自分の狙いの位置をわざとズレ上がらせる『的ズリ(見越し)』という、高度な職人さんのような状況判断能力と知略が必要不可欠になるのですね。
また、矢を射出す際の「発射角度(仰角)」のコントロールも、近的とは全く異なる遠的ならではの奥深い技術ポイントになりますよ。近的では基本的に的と自分の目線がほぼ水平になるように真っ直ぐ矢を放ちますが、60m先の遠的で同じように水平に放ってしまうと、矢は的の手前の地面に虚しく刺さってしまいます。そのため、遠的では胸の中心をわずかに天に向けて高く突き上げるようにし、放たれた矢が空中で美しい放物線(弧)を描いて、的のど真ん中に上から吸い込まれるような絶妙な高い角度で矢を飛ばす必要がありますよ。この、近的とは異なる遠的ならではの「高い狙いの感覚」を身体の骨組みに馴染ませるためには、一朝一夕の練習では絶対に身につかず、何度も遠的用の射場で引き込んでいく地道な修行が必要になるわけです。
しかし、だからこそこの遠的競技には、近的にはないダイナミックで圧倒的な爽快感の魅力が詰まっていますよ。静寂を破って放たれた矢が、青空をバックにして美しい放物線を描きながら風を切り裂き、2秒近い滞空時間を経て、60m先の的のど真ん中に「パンッ!!!」と信じられないほど大きな快音を立てて吸い込まれるように的中した瞬間の快感は、一度味わうと脳が痺れるほど病みつきになる素晴らしさです。インカレの遠的大会では、この大自然と一体になる感覚を楽しみながら、各大学の代表たちが知恵と技術の限界を尽くして競い合うため、見ている観客にとっても非常に見応えがあり、学生弓道界でも一風変わったお祭り network のような高い人気を誇るエキサイティングな競技なのですよ。ぜひ、この遠的ならではの奥深い難しさとダイナミックな魅力を、あなたも大学の練習の中で楽しんでいってくださいね。
弓道のインカレの結果と最新情報

- インカレの2022の結果を振り返る
- インカレの2023の大会結果まとめ
- インカレの2024の結果と注目選手
- インカレの2025の開催日程と会場情報
- インカレの結果の確認方法と注目校
インカレ 2022の結果を振り返る
2022年に華々しく開催された「第70回全日本学生弓道選手権大会(インカレ)」は、記念すべき節目ということもあり、全国の大学弓道部から五段以上の実力を持つ強者たちが一斉に集結し、真夏の道場でまさに意地とプライドが激突する強烈な熱戦が繰り広げられましたよ。コロナ禍の難しい制限を乗り越えて開催された大会ということもあり、各大学の部員たちの「この一手に4年間のすべてを懸けるんだ!」という情熱のバイブスがひしひしと伝わってくる、非常にドラマチックな大会となりました。
多くの弓道ファンが固唾を飲んで見守った男子団体戦(近的)においては、全国の過酷なブロック予選のスコアを見事に突破し、日本武道館の特設決勝トーナメントへと駒を進めた選ばれし強豪校たちの顔ぶれは、以下の通りまさに学生弓道界のオールスターのような豪華なラインナップとなりましたよ。
| 地区ブロック | 決勝トーナメント進出の主な注目大学(男子団体) |
|---|---|
| 関東地区(関連) | 明治大学 / 慶應義塾大学 / 国際武道大学 / 大東文化大学 / 千葉大学 / 山梨大学 / 法政大学 / 中央大学 / 東洋大学川越 / 日本大学 / 桜美林大学 |
| 関西・東海地区 | 大阪経済大学 / 関西学院大学 / 同志社大学 / 立命館大学 / 愛知学院大学 / 名城大学 / 名古屋工業大学 / 中部大学 / 近畿大学 |
| 東北・九州地区 | 弘前大学 / 熊本大学 / 福岡大学 / 鹿児島国際大学 |
これらの大学は、日本武道館に設置された独特のライトアップされた特設射場のプレッシャーの中でも、日頃の道場での引き算の脱力をしっかりと体現し、1本差を争うハラハラするような激しい激戦をトーナメントの各支部で繰り広げて、会場に詰めかけた観客を大いに沸かせてくれましたよ。
一方、一射絶命の過酷な射詰(いづめ)サドンデスが行われた女子個人戦(近的)においては、プレッシャーを手なづけて見事に入賞の栄誉を勝ち取った、全国にその名を轟かせることになった素晴らしいトップ選手たちのリザルトは、以下の通りとなりましたね。
- 優勝:溝口 千織 選手(大阪経済大学 2年) — 抜群の安定感を誇るしなやかな手の内で、並み居る名門校のライバルたちを実力でねじ伏せて、見事に学生日本一の栄冠に輝きました!
- 準優勝:吉岡 美紀 選手(日本大学 1年) — ルーキーの1年生ながら、大舞台の重圧に1ミリも動じない堂々とした佇まいの射を披露し、堂々の2位にランクイン。
- 第3位:佐藤 愛澄 選手(鹿児島国際大学 1年) — 九州の大気溢れるダイナミックな引き分けで見事な皆中を連発し、全国の舞台で大躍進の表彰台を獲得しました。
4位以下の入賞者を見ても、岩坂玲奈選手(早稲田大学2年)、小池輝来々選手(筑波大学2年)、内山水葵選手(札幌学院大学3年)、長妻奏音選手(福岡工業大学2年)、豊本結子選手(横浜市立大学2年)、湯川可蓮選手(関西学院大学4年)、吉田鈴選手(弘前大学3年)など、全国各地の大学から偏りなく実力派の選手たちが上位に名前を連ねており、毎日の道場での鍛錬の成果が嘘をつけない高い的中となって花開いた、本当に見応えのある個人戦となりましたよ。
さらに、大自然の風を読む力が試された男子遠的競技においては、60m先の的を精密機械のような角見(つのみ)の働きで射抜いて上位入賞を果たした、素晴らしい遠的スナイパーたちの顔ぶれは以下の通りとなりましたね。
- 第1位(優勝):大和田 寛喜 選手(中央大学 4年) — 最上級生の意地と4年間の集大成の技術を遺憾なく発揮し、風を完璧に読み切る見事な放物線の射で頂点へと登りつめました!
- 第2位:石田 光星 選手(国際武道大学 1年) — 1年生ながら遠的ならではの独特な高い狙いの感覚をマスターしており、名門の先輩たちを脅かす素晴らしい準優勝を獲得。
- 第3位:稲葉 侑真 選手(筑波大学 3年) — 体幹の軸が一切ブレない美しい引き分けから安定した矢勢を繰り出し、見事3位の表彰台に滑り込みました。
続く入賞者にも、増田爽生選手(京都府立大学3年)や若林優弥選手(明治大学3年)といった、各地区のリーグ戦でもエースを張るこだわりの強者たちがきっちり入賞を果たしており、これらの輝かしい結果は、選手たちの血のにじむような日々の努力と弓道への純粋な情熱がもたらした、本当に素晴らしい勲章だなと思いますよ。ここで名前を挙げた多くのスター選手たちの美しいフォームやマインドは、次世代の大学生の射手たちにとっても、今なお道場で手本とすべき最高の教科書となっているのですね。
インカレの2023の大会結果まとめ
前年の熱狂を引き継ぐ形で開催された「第71回全日本学生弓道選手権大会(インカレ2023)」は、全国の大学弓道部が再び日本一の座をかけて、真夏の道場で文字通り魂を削り合うような素晴らしい激戦を繰り広げましたよ。この大会では、特に事前の戦力予想を覆すような劇的なドラマや、新戦力となる下級生たちの予想外の大躍進が目立ち、学生弓道界の歴史に新しく深く刻まれる素晴らしい大会結果となりました。主なリザルトを分かりやすくまとめてチェックしていきましょうね。
まず、チームの組織力と1本の重みがシビアに試された男子団体戦の予選ステージについてです。この年の予選は例年以上に通過ラインのボーダーが非常に高く設定される大混戦となりましたが、その中で圧倒的な矢勢とブレのない体幹の押しを見せて「18中」という高スコアを叩き出し、見事に予選をトップの首位で通過したのが名門の「法政大学」でしたよ!さすがの底力ですね。それに負けじと、独自の熱い応援文化でチームのバイブスを最高潮に高めた「桜美林大学」と、北の大地から確かな技術を携えて遠征してきた「北海道大学」が、それぞれ「17中」という素晴らしい的中数で後ろをぴったりと追尾し、予選会場を大いに緊張させました。さらに、九州の雄である「鹿児島国際大学」、伝統の臙脂の誇りを持つ「早稲田大学」、そして関西の名門「関西学院大学」の3校が、プレッシャーのかかる大三からの引き下げをしっかりコントロールして「16中」をピシッと記録し、見事に狭き門の決勝トーナメント進出を果たして、本戦でのさらなる大波乱を期待させてくれましたよ。
次に、一射絶命のプレッシャーの中で行われた個人の女王を決める女子個人戦(近的)においては、前年のデータを超えるような驚くべき劇的なリザルトが誕生しました。なんと、見事に並み居る強豪の先輩たちを退けて全国の頂点(優勝)に輝いたのは、前年のリライトでも大活躍をご紹介した、大阪経済大学2年の溝口 千織 選手だったのですよ!これで彼女はインカレの舞台で破竹の快進撃を成し遂げたことになり、そのブレない手の内の技術の確かさは、全国の学生射手にとって憧れの絶対的な存在となりましたね。続く第2位(準優勝)には、これまたルーキーながら抜群の射品を魅せてくれた日本大学1年の吉岡 美紀 選手が綺麗にランクインし、第3位には、遠方からの遠征の疲れを一切見せない凛とした行射で的を射抜いた、鹿児島国際大学1年の佐藤 愛澄 選手が見事に入賞を果たして、次世代の女子弓道界の層の厚さを全国に強くアピールしてくれましたよ。
そして、屋外特設の広大な射場で風を味方につける必要があった遠的競技のステージにおいても、非常にハイレベルで見応えのあるスコアが記録されましたね。男子遠的では、最上級生の意地と4年間の集大成の狙いを見せてくれた、中央大学4年の大和田寛喜選手が見事に優勝の栄冠を勝ち取り、2位には国際武道大学1年の石田光星選手がフレッシュな感性で滑り込み、3位には筑波大学3年の稲葉侑真選手がきっちりと入賞を果たして、遠的ならではの放物線技術の高さを見せつけました。さらに、風の抵抗をよりデリケートに受けやすい女子遠的においては、なんと団体戦でもチームを引っ張る大車輪の活躍を見せた、鹿児島国際大学1年の松元 瑚恋 選手が、見事な角見の利かせで風を切り裂き、異次元の的中を叩き出して見事に全国優勝の栄冠を掴み取りましたよ!これは本当に素晴らしい快挙ですね。続く準優勝(2位)には、丁寧な体配と安定した引き分けが光った佛教大学1年の野村美優選手が滑り込み、3位には筑波大学4年の小川貴子選手が最上級生のプライドをしっかりと魅せる素晴らしい射で入賞を果たしました。
このインカレ2023の大会全体を優しく振り返ってみると、とにかく各大学の1年生や2年生といった、これからの弓道界を背負って立つ「若い新人選手たち」の物怖じしない大躍進と皆中ラッシュがもの凄く目立った、非常に活気あふれる大会になったなという印象を強く持っていますよ。彼らが大舞台での成功体験を経てさらに人間性を研磨していくことで、これからの大学弓道界の勢力図や勢いのトレンドがどのように新しく塗り替わっていくのか、未来への期待がどこまでも大きく膨らむ素晴らしい締めくくりとなりましたね。
インカレの2024の結果と注目選手
2024年8月に盛大に開催された「第72回全日本学生弓道選手権大会(インカレ2024)」は、前年までの混戦をさらに上回る、まさに歴史に一節を加えるほどの劇的な大ドラマがいくつも誕生した、弓道ファンにとって一生忘れられない記念碑的な大会となりましたよ。特に近的大会がグリーンアリーナ神戸(兵庫県神戸市)で開催されたこともあり、関西の道場で腕を磨いてきた大学にとっては最高のホームの熱気の中での戦いとなり、全国から集まった五段以上の強者たちによる、一射も目が離せない素晴らしい名勝負が各ステージで繰り広げられました。
まず、会場全体が地鳴り collective な大歓声の応援(鳴き)に包まれた女子団体戦(近的)において、日本中の観客の胸を一番熱く焦がして感動させたのが、古豪の伝統を持つ立命館大学女子弓道部の見事な大躍進と「準優勝」の快挙でしたよ!これ、本当にドラマチックだったのですよ。実は立命館女子は、前年のインカレ予選ではまさかの大スランプに陥り、本戦のトーナメントにすら進めずに涙を飲むという、部にとって非常に悔しいどん底の挫折を経験していたのですね。しかし、そこから部員たちが毎日の道場の練習メニューを根本から見直し、お互いの手の内のクセを動画で徹底的に分析し合って、お腹の底からのチームワークを泥臭く立て直してきた結果、この2024年の大舞台で見事に予選の関門をトップクラスのスコアで突破。そのままの勢いで決勝の最後の最後まで駆け上がって勝ち取った準優勝のメダルは、単なる数字以上の、部員たちの4年間の青春の血の滲むような努力が証明された、本当に素晴らしい最高の勲章だなと私は強く思っていますよ。
そして、一射絶命のプレッシャーの中で個人の頂点を競い合った女子個人戦(近的)においては、地元の東海地区の道場でコツコツと正しい射法八節を磨き続けてきた、愛知淑徳大学の芝田 菜摘 選手が、信じられないほどの驚異的なメンタルの強さで見事な皆中射詰をクリアし、並み居る名門私立の全国区のライバルたちを実力でねじ伏せて、見事に「全国優勝(学生日本一)」の栄冠をその胸に抱きしめました!これは本当に素晴らしいニュースですね。さらに彼女のこの大金星の勢いに引っ張られるようにして、愛知淑徳大学の女子団体チームも本戦で大番狂わせの快進撃を連発し、見事に全国「第3位」の銅メダルに輝くという素晴らしい大躍進を遂げ、チーム全員の底力の高さと仕上がりの完璧さを日本中に証明してくれましたよ。
また、大会を裏から大いに盛り上げるために、全日本学生弓道連盟の公式Instagramや公式X(旧Twitter)上では、大会前から各大学の「公式が選ぶ超重要注目選手」の特別スポットライト紹介がスタイリッシュに行われ、ファンの間でも勢力図の予想で大いに盛り上がりましたね。その中でも特に下馬評通り、あるいはそれ以上の凛とした気品ある行射で会場を魅了したのが、前腕の滑らかなひねりと美しい離れが特徴の南山大学2年の青山華加選手や、前述の立命館の快進撃の要となった、プレッシャーがかかる落(おち)のポジションで確実に中てきった立命館大学2年の丸山来夏選手、そして前年の溝口先輩の背中を追って1年生ながら抜群の的中率のボトムの高さを見せつけた、大阪経済大学1年の山中悠莉選手など、これからの学生弓道界を何年も引っ張っていくことになるであろう素晴らしいニュースターたちの名前が挙げられますね。さらに男子の部においては、手首の角度をニュートラルに保った非の打ち所がない美しい射形の手本として紹介され、大会を通じて多くの学生が道場で真似をした、慶應義塾大学の大河内 悠成 選手などが、まさに会場全体の視線を釘付けにする大注目のスター選手として素晴らしい活躍を見せてくれましたよ。全日学連の公式ウェブサイトには、これらの胸が熱くなる全試合の細かな結果データや公式動画が綺麗に掲載されていますので、最新のトレンドや勢力図のディテールをさらに深掘りしてチェックしたい方は、ぜひ公式サイトを覗いて、彼らの凛とした射の残心の余韻を感じてみてくださいね。
インカレの2025の開催日程と会場情報
全国の大学弓道部員たちが「今年こそはあの聖地の的前でお矢を放つんだ!」と毎日のゴム弓や素引きの自主練で熱い想いを滾らせている、直近に開催された「2025年度・第73回全日本学生弓道選手権大会(インカレ2025)」の詳細な公式日程と聖地となる会場のインフォメーションを、ここでリライト情報として綺麗に整理してご紹介しますね。全日本学生弓道連盟(全日学連)の公式ガイドラインに沿って、真夏の最も熱い勝負の日々がどのようなタイムスケジュールで展開されたのか、全体のロードマップを頭に刻み込んでおきましょうね。
2025年のインカレは、移動や調整のメリハリがつきやすいよう、以下のような非常に洗練された日程と伝統の会場の構成で開催されましたよ。
- ■ 1. 全国通信一斉:近的個人戦・一次予選ステージ
【開催日程】:男子は7月5日(土) / 女子は7月6日(日)の週末2日間
【試合会場】:全国の各受審大学の自前の弓道場、または各都道府県の公営武道館弓道場
ポイント:本戦の華やかな大舞台へ進むための、文字通り最初にして最大の超リアルな関門です。選手たちは自分たちの慣れ親しんだ道場でありながら、一射も外せないという独特の強烈なプレッシャーの中で4本の持ち矢を引き、規定の的中クリアライン(男子3中、女子3中など)を目指して、張り詰めた空気の中でペンの文字を走らせるように集中して挑みました。 - ■ 2. 聖地・東京開催:近的大会(団体戦・および個人戦の決勝射詰ラウンド)
【開催日程】:8月18日(月)~ 8月20日(水)の緊迫の3日間
【試合会場】:武道の聖地・日本武道館(東京都千代田区北の丸公園)
ポイント:日本中のすべての学生弓道家が「一生に一度はここに立って引きたい」と願う、文字通り最高峰の聖地アリーナへと本戦の舞台が戻ってきましたよ!広大な日本武道館の中に、この3日間のためだけに臨時の特設安土と美しい射場がミリ単位の精度で綺麗に設営され、冷房の効いた空間の中、地鳴りのような各大学の一体となった応援(鳴き)が響き渡る中、日本一の団体・個人の王座を決める最高のドラマが繰り広げられました。 - ■ 3. 伝統の神宮:遠的大会(長距離の団体戦・個人戦)
【開催日程】:近的大会閉幕の翌日、8月21日(木)の1日限定マッチ
【試合会場】:全日本弓道連盟中央道場(明治神宮至誠館第二弓道場 / 東京都渋谷区代々木)
ポイント:近的の熱狂から一転、翌日には明治神宮の深い荘厳な杜の中に佇む、弓道界の最高峰の格式を持つ中央道場へと戦いの舞台を移しますよ。60メートル先にある霞的を見通す、遮るもののない大自然の屋外射場において、真夏の気流や気まぐれな横風を読み切る「大人の知略と遠的技術」の限界に挑むタフな戦いが、夏の終わりの1日限定でダイナミックに開催されました。
これらのスケジュールを見ても分かる通り、7月の地方予選から始まり、8月のお盆明けの丸々4日間にわたって東京の2大聖地をハシゴして戦い抜くインカレ2025は、まさに選手たちの技術力だけでなく、真夏の移動の疲労に負けないタフな体力や、宿泊ホテルの綿密な手配といった部全体の「組織としてのマネジメント力」のすべてが試される、年間で最大の最重要プロジェクトだったのですね。ここでの経験は、勝った大学にとっても負けた大学にとっても、これからの大学生活のモチベーションを何倍にも引き上げる、本当に最高の輝かしいマイルストーンとなったことは間違いありませんよ。
インカレの結果の確認方法と注目校
インカレの熱戦の模様や、自分の大学のライバルたちが一体今何中しているのかの「リアルタイムの速報結果」をいち早くスマホでチェックしたいとき、あるいは過去の輝かしいリザルトデータをじっくりリサーチして勢力図を分析したいときに、絶対にブックマークしておきたい公式の確認方法と、今年2026年の弓道界でも絶対にその動向から目を離してはいけない最注目のターゲット校をご紹介しますね。これさえ押さえておけば、あなたも今日から大学弓道マスターの一歩を踏み出せるはずですよ。
■ 1. 1秒でも早く知りたい!インカレ最新結果の公式確認方法2選
全日本学生弓道連盟(全日学連)は、現代のAI SEOのトレンドに合わせるように、非常にスピーディーで透明性の高い情報発信を行ってくれていますよ。主に以下の2つの公式ルートをスマホにセットしておくのが一番確実でおすすめです。
- 全日本学生弓道連盟・公式ウェブサイト(PC・スマホ対応)
全日学連の公式サイト内にある「大会案内・結果速報」の専用ページにて、各日の全試合終了後に、公式の正確な的中スコア表(PDF形式など)が綺麗にアップロードされて掲載されますよ。トーナメントの勝ち上がり表や、個人戦の射詰の何本目まで競ったのかという詳細な公式記録をアーカイブとしてじっくり確認したいときは、この公式サイトをチェックするのが王道にしてナンバーワンの確実なルートになりますね。 - 公式X(旧Twitter:@zennichi_gkr)& 公式Instagramアカウント
試合当日の「今、まさに目の前の的前で起きているドラマ」をライブ感たっぷりに1秒でも早く知りたいなら、公式SNSのタイムラインをフォローしておくのが最強の選択肢です!特に公式Xでは、試合中の各大学の的中速報が「〇〇大学16中−法政大学17中、よって法政大学の勝ち」というように、現地からリアルタイムで実況ツイートされるため、道場にいながらにして会場の張り詰めた空気をそのまま体感できますよ。また、公式Instagramの方では、大会中の選手の凛とした美しい残心の写真や、前述した注目選手の独占インタビュー動画などがストーリー等でハイセンスに発信されるため、見るだけで自分のモチベーションがグングン上がる最高のツールになっていますよ。
■ 2. 2026年現在、弓道界の勢力図の中心にいる最注目のターゲット校
過去のインカレや直近の大会において、鳥肌が立つほどの優秀な成績を収めて弓道界のトレンドを引っ張っている、今年も絶対に注目しておくべき重要大学は以下の通りですよ。部活選びの参考にしてみてくださいね。
その筆頭として絶対に外せないのが、2024年の第72回大会において、なんと創部以来「20年ぶり2度目」という涙涙の劇的な全国制覇(優勝)を成し遂げ、さらに翌2025年の大会でもその王者の引き算の脱力を崩さずに見事な連覇の快挙を成し遂げた、今もっとも勢いに乗っている最強の台風の目、桜美林大学(おうびりんだいがく)です!彼らの道場一丸となった大迫力の応援の「鳴き」のまとまりと、どんな場面でも手の内を緩ませないタフなメンタル力は、現在の大学弓道界のお手本であり、今年も王座を守り抜くかどうかに最大の注目が集まっていますよ。もちろん、これに対してリベンジを誓う伝統の絶対王者である「法政大学」や、美しい射型と安定したアベレージ的中率で毎年必ずベスト4以上に名前を連ねてくる「慶應義塾大学」「明治大学」といった関東1部のメガ強豪校たちも、虎視眈々と王座奪還を狙って毎日の巻き藁練習で爪を研いでいます。これらの最先端の公式情報や注目校の動向をSNS等でこまめにチェックしておくことで、現在の大学弓道界のリアルな勢力図や引き方のトレンドを完璧に把握することができ、あなた自身のこれからの道具選びやモチベーションアップにも素晴らしいプラスの影響を与えてくれるはずですよ。
弓道のインカレの基本情報と魅力のまとめ
- インカレ(全日本学生弓道選手権大会)とは、全国の大学の弓道部が学校の垣根をすべて越えて日本一を競い合う、学生最高峰の熱い伝統大会ですよ
- 大会は毎年お盆明けの8月中旬に開催され、受審の利便性を考えて「東京・名古屋・神戸」の主要3都市の特設道場で持ち回りの開催となります
- 競技の種目には、28m先の的を狙う「近的」と、遥か60m先の直径1mの的を弓の威力を活かして射抜く、大迫力の「遠的」の2種類がありますよ
- チーム戦である「団体戦(男子5人・女子3人)」では仲間のリズムに合わせるチームワークが、決勝が射詰となる「個人戦」では1本も外せない精神力が求められます
- 7月上旬に行われる過酷な「個人戦・一次予選」を自分の道場等で見事に突破した実力派の選手だけが、8月の華やかな本戦会場への切符を手にできますね
- 大会へのエントリー資格を得るためには、あなたの大学の弓道部やサークルが、公式の「全日本学生弓道連盟」に正しく加盟している必要がありますよ
- 遠的競技においては、近的とは異なる「風の強さや方向を読み切る知略」と、矢が空中で美しい弧を描いて的に吸い込まれる高い狙いの技術が必須のポイントです
- 2024年・2025年のインカレでは、独自の熱い応援で圧倒的な強さを見せた「桜美林大学」が劇的な連覇を飾り、学生弓道界の勢力図の中心に君臨しています
- 古豪の意地を見せる「法政大学」「明治大学」「慶應義塾大学」や、女子団体で大躍進を遂げた「立命館大学」などの強豪校からも今年も目が離せませんよ
- 試合当日のハラハラするリアルタイムの的中速報や公式結果のデータは、全日学連の公式サイトや公式X(@zennichi_gkr)、Instagramで1秒でも早くチェックできます
- 夏の遠征は部員全員分の移動費やホテルの宿泊手配といった裏方のコスト・マネジメントも、選手が100%の力で引くためには地味にめちゃくちゃ重要な鍵になります
- インカレは大学から弓を始めた「完全未経験の初心者」であっても、素直に基本を磨けば2〜3年でレギュラーになって全国で大活躍できる最高のチャンスの舞台です
- 団体戦の勝負所で同点で並んだ場合は、チーム全員がもう一度射場に揃って入って1人1本ずつを一斉に引くサドンデスの「チーム競射」で白黒をつけるのが醍醐味ですよ
- 自然環境と調和しながら仲間と魂を震わせて一勝を目指すインカレの経験は、卒業した後の社会人弓道や、就職活動の自己PRにおけるあなたの強い背骨になってくれます
- 現状の的中だけに一喜一憂せず、目の前の一手の手順をどこまでも愛おしく丁寧に、あなただけの素晴らしい弓の道をインカレの目標に向かって歩んでいってくださいね
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