弓道で弓を引く筋力トレーニング女子高校生もできる安全メニュー

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こんにちは。弓道ライフのゆみの先生です。
弓道で弓を引く筋力トレーニングについて調べていると、弓が重くて会が保てなかったり、思ったところに矢が飛ばなかったり、そもそもどんな筋トレをどれくらいやればいいのか分からなくてモヤモヤしますよね。弓道筋トレや弓道筋力トレーニングといった言葉で検索してみても、一般的な筋トレの話ばかりで、弓道で使う筋肉に本当に合っているのか不安になりがちです。
さらに、弓道弓力上げる筋トレや弓道強い弓筋トレを知りたい人もいれば、自宅でコツコツ続けられる弓道ゴム弓トレーニングや弓道自主トレ、弓道自宅練習のやり方を知りたい人もいると思います。一方で、弓道筋トレいらないとか弓は骨で引くという言葉だけが一人歩きしていて、何を信じればいいのか分からなくなっている人も少なくありません。人によって言うことがバラバラなので、「結局、私は何をしたらいいの?」と迷ってしまいますよね。
また、弓道筋トレ女子や弓道高校生筋トレのように、体力や体格に不安がある人向けにどうアレンジすればいいか、弓道肩痛い筋トレのように、すでに肩や肘に違和感がある状態でどこまでトレーニングをしていいのか、といった悩みもあります。部活のメニューがハードすぎてついていけない、社会人で時間が取れない、といった現実的な問題もありますよね。このような疑問にまとめて答えられるように、この記事では弓道で弓を引く筋力トレーニングを、フォームと筋肉の両面からていねいに整理していきます。
この記事を読みながら一緒に整理していくことで、あなたの今の課題に合った筋トレの考え方とメニューがはっきりし、無理なく続けられる弓道のトレーニングの全体像が見えてくるはずです。読み終わったころには、「今日はこのメニューから始めてみよう」と具体的に一歩踏み出せる状態になってもらえるように書いていきますね。
- 弓道で弓を引くときに必要な筋肉と役割を理解できる
- 自宅とジムそれぞれでできる具体的な筋トレメニューが分かる
- 弓力を上げるときの安全なステップアップ方法をイメージできる
- 女子や高校生、肩や肘に不安がある人向けの注意点を押さえられる
弓道で弓を引く筋力トレーニング基礎
まずは「そもそも弓道で弓を引く筋力トレーニングとは何を指すのか」を整理しながら、弓道筋トレで解決したい悩み、筋トレは必要なのかという論点、弓道で使う筋肉、そして始める前に知っておきたいフォームや頻度、自宅での弓道自主トレの基本をまとめていきます。基礎が整理できていると、このあと紹介する具体的なメニューの意味もぐっと分かりやすくなりますよ。
弓道筋トレで解決したい悩み整理
弓道の現場で「筋トレしたいです」と相談されるとき、多くの場合は筋肉そのものよりも、射に現れている悩みがスタート地点になっています。「とにかく当たらないから筋トレを増やせばいいのかな…」という声もよく聞きますが、原因を整理せずに闇雲に筋トレをしても、残念ながら遠回りになってしまうことが多いです。
よくある悩みパターンを整理しよう
- 弓が重くて会で腕がプルプルする、途中で持ちこたえられない
- 的まで矢が届かない、届いても矢勢が弱くてフワッと落ちる
- 稽古の後半になると姿勢が崩れて的中がバラつく
- 強い弓に変えたいが、体がついてこない気がして不安
- 矢所が毎回違って「今日はたまたま当たっただけ」な感覚がある
こうした悩みは、単純な腕力不足だけでなく、体幹・肩甲骨まわり・下半身のバランス不足から起きていることがほとんどです。たとえば、会で腕がプルプルするのは、上腕三頭筋だけの問題ではなく、肩甲骨を支える僧帽筋や体幹の弱さが影響している場合もよくあります。
悩みと原因をひもづけるチェック表
まずは、あなたの悩みがどこから来ていそうかをざっくり整理してみましょう。
| よくある症状 | 考えられる主な原因 | 重点的に鍛えたい部位 |
|---|---|---|
| 会で腕がプルプルする | 上腕三頭筋と肩周りの筋力不足、体幹不足 | 上腕三頭筋、三角筋、体幹 |
| 矢勢が弱く届かない | 背中の筋力不足、引き切れていない、体幹の崩れ | 広背筋、僧帽筋、体幹、足腰 |
| 後半で姿勢が崩れる | 体幹と下半身の持久力不足 | 腹筋群・背筋群、大腿四頭筋、臀筋 |
| 強い弓がきつい | 弓力に対して筋力と技術の準備不足 | 背中、肩甲骨周囲筋、上腕三頭筋 |
弓道筋力トレーニングを組むときは、このように「症状 → 原因 → 鍛える部位」という流れで考えると、とても整理しやすくなります。
- 会で腕が震える → 上腕三頭筋と肩周り+体幹
- 矢勢が弱い → 背中(広背筋)と体幹、足腰の安定
- 後半で姿勢が崩れる → 体幹と下半身の持久力
- 強い弓に変えたい → 背中と肩、体幹を段階的に強化
「なんとなく全身を鍛えよう」ではなく、自分の悩みをピンポイントで解決するための筋トレにしていくのがコツです。そのうえで、全体のバランスを取るために、弱点以外の部位も軽く動かしておくと、ケガの予防にもつながりますよ。
弓道筋トレは必要か骨で引く考え
弓道の世界では「弓は骨で引く」「筋トレはいらない」といった言葉もよく出てきます。ここを誤解したままだと、弓道筋トレに対して妙な罪悪感を持ってしまう人もいるので、最初に整理しておきましょう。「筋トレなんて邪道では?」と不安に思っているあなたにこそ、落ち着いて読んでほしい部分です。
「骨で引く」とはどういう状態か
弓は骨で引くという表現は、古くから伝わる言い方ですが、現代風に翻訳すると
- 腕の力だけで無理やり引くのではなく
- 足の裏から頭のてっぺんまで、骨格がまっすぐ積み上がった状態で
- 体幹と肩甲骨を通じて、全身で弓の反発を受け止める
というイメージに近いです。つまり、弓道筋トレいらないと言っているわけではまったくなく、「局所的な力みで引くな」という戒めなんですね。
実際、上手な射手ほど、局所的には力んでいないように見えるだけで、全身の筋肉はうまくバランスよく働いています。骨格がうまく積み上がっているから、必要以上に力まなくても弓を支えられる、という状態です。
なぜ「筋トレ不要論」が生まれるのか
弓道筋トレいらないという考え方が出てくる背景には、いくつかの要因があります。
- かつては「重いバーベルを持ち上げるような筋トレ」=「射形が崩れる」というイメージが強かった
- 筋肉モリモリ=力みやすい、という極端な例を見てしまった
- 昔の名人の中には、意識的な筋トレをほとんどしていない人もいた
ただ、現代はライフスタイルが変わり、日常生活の中で自然と身についていたはずの筋力や基礎体力が落ちている人が多いです。デスクワーク中心で運動習慣がない場合、昔と同じ感覚で「筋トレはいらない」と言い切ってしまうのは、少し無理がありますよね。
私の結論:フォーム+適切な筋トレはむしろ安全策
私の結論としては、
フォームを土台にしたうえで、弓道に合った筋トレを取り入れるのは大いにアリであり、むしろケガの予防という意味でもおすすめ
です。とくに、弓道強い弓筋トレや弓道弓力上げる筋トレを考えている人は、筋力が足りないまま弓力だけ上げてしまうと、肩や肘のケガにつながりやすいので、計画的な筋トレは安全対策だと捉えてほしいところです。
ポイントは「弓道をうまくするための筋トレ」になっているかどうか。
- 腕だけをパンプアップするようなメニューになっていないか
- 体幹や下半身を置き去りにしていないか
- フォームが崩れた状態で無理やり負荷だけ上げていないか
このあたりをチェックしながら、「骨で引く」感覚を邪魔しない形で筋トレを取り入れると、弓道筋トレはあなたの強い味方になってくれますよ。
弓道で使う筋肉と体幹下半身
次に、弓道で使う筋肉をざっくり整理しておきます。ここが分かっていると、弓道筋力トレーニングのメニューを選ぶ基準がはっきりしてきます。「どの筋肉のためにこの種目をやっているのか」が分かると、トレーニングのモチベーションも上がりやすくなりますよ。
上半身で特に意識したい筋肉
まずは上半身。弓道で重要になる代表的な筋肉は次のとおりです。
- 広背筋:引分けで肩甲骨を寄せ、矢筋方向に伸び合うための主役。背中の大きな筋肉です。
- 僧帽筋:肩甲骨を安定させ、左右の肩の高さをそろえる。特に中部〜下部が重要になります。
- 三角筋:弓手・妻手の肩を支え、会での腕の位置を保つ。肩の丸みをつくる筋肉です。
- 上腕三頭筋:肘を伸ばして押し引きを支える。会で腕が震える人の要チェック箇所です。
弓道で使う筋肉というと腕ばかりイメージしがちですが、実際には背中と肩甲骨まわりがかなり重要です。ここが弱いと、腕の力だけで弓を引こうとしてしまい、いわゆる「力み射」になりやすくなります。
とくに広背筋と僧帽筋は、「遠くへ伸び合いながら、でも肩は詰まらない」という弓道特有の感覚を支えてくれる存在です。この感覚をつかむためにも、ローイング系の筋トレは非常に相性がいいですよ。
体幹と下半身の役割
次に、体幹と下半身です。
- 体幹(腹筋・背筋・多裂筋など):胴造りを安定させ、矢筋がブレない軸をつくる。反らせすぎず、丸めすぎない姿勢がここで決まります。
- 下半身(大腿四頭筋・ハムストリングス・臀筋・ふくらはぎ):足踏みを支え、長い稽古でも姿勢を崩さない土台。
弓道で使う筋肉は、ざっくり言うと「矢を動かす筋肉」と「姿勢を支える筋肉」の二本柱です。どちらか一方だけを鍛えても効果は半減します。たとえば背中が強くても、体幹が弱いと、引分けの途中で体が前に潰れてしまい、うまく力を伝えられません。
局面ごとに意識したい部位
射法八節にざっくり対応させると、意識したい部位はこんなイメージです。
- 足踏み・胴造り:下半身+体幹
- 打起し:肩甲骨周囲筋、三角筋
- 引分け:広背筋、僧帽筋、体幹
- 会:上腕三頭筋、体幹、下半身
- 離れ〜残心:全身の連動+体幹
この流れを頭に入れておくと、「この種目は引分けの安定のため」「これは会を支えるため」というふうに、弓道筋力トレーニングと実際の射がリンクしてきます。筋トレ中に「今どの局面をイメージしているか」を意識してみるのもおすすめですよ。
弓道で使う筋肉と射の関係を、もう少し詳しく知りたいときは、弓道で使う筋肉と射の関係を解説した記事も参考になると思います。
弓道筋トレ前のフォームと頻度
弓道筋トレを始める前に、必ず押さえてほしいのがフォームと頻度の考え方です。ここを外すと、せっかく頑張っても射形が崩れたり、ケガにつながってしまいかねません。「まずは回数!」と意気込む前に、一度ここでブレーキを踏んでおきましょう。
フォームは「先に整える」「同時に確認する」
筋トレだけに集中してしまうと、どうしても力を出す方に意識が向きがちです。弓道では、筋トレとフォーム確認をセットにして行うことがとても大切です。
- 筋トレ前後にゴム弓や素引きで射法八節を確認する
- 鏡や動画で「力み」が増えていないかをチェックする
- 会での呼吸と伸び合いの感覚を、筋トレの効果と結びつけて感じてみる
たとえば、腕立て伏せのあとにゴム弓で会を作ると、上腕三頭筋が少し疲れている分、「どこまで力を抜いても弓を支えられるか」が逆に分かりやすくなることがあります。こうした「筋トレ → 射で確認」のループを作ると、筋トレの成果が射にダイレクトに反映されていきますよ。
頻度の目安と超回復の考え方
弓道筋力トレーニングの頻度は、一般的には週2〜3回が目安です。筋肉はトレーニングでいったん小さなダメージを受け、そのあと数十時間かけて回復しながら強くなっていきます。このサイクルを「超回復」と呼びます。
- 同じ部位は48〜72時間あける
- 毎日同じ部位を追い込みすぎない
- 睡眠や食事もトレーニングの一部と考える
また、日本の公的なガイドラインでも、健康づくりの観点から中強度以上の身体活動を週150分程度行うことに加えて、主要な筋群を使った筋力トレーニングを週2回以上行うことが推奨されています。(出典:厚生労働省「健康づくりのための身体活動基準2013」)弓道のための筋トレも、この「週2〜3回」というラインを一つの目安にすると、やりすぎや少なすぎを防ぎやすいです。
注意:ここでの回数や頻度はあくまで一般的な目安です。体力レベルや年齢、持病の有無によって適切な強度は変わります。違和感や痛みが出た場合はすぐに中止し、必要があれば医師や専門家に相談してください。正確な情報は公式サイトなどもあわせて確認し、最終的な判断は専門家にご相談ください。
自宅で弓道自主トレと自重筋トレ
道場に通える日が限られている人にとって、弓道自宅練習と弓道自主トレの質を上げることは、上達スピードに直結します。「道場に行けない日は何もしていない…」という人と、「家でも少しずつ体を作っている人」では、半年・一年後にかなり差がついてしまいます。
自宅でおすすめの自重トレーニング
器具がなくてもできる、自重メニューをもう少し細かく見ていきます。
- プランク:肘とつま先を床につき、頭からかかとまで一直線をキープ。体幹全体を鍛え、会の安定感アップ。
- サイドプランク:片肘と足の側面で体を支える。左右差を整え、ねじれを防ぐ。
- 腕立て伏せ:胸を張って、肘が外に開きすぎないように。大胸筋と上腕三頭筋を鍛え、押し引きを強化。
- バックエクステンション:うつ伏せで上体を反らせる。背筋を鍛え、胴造りを安定。
- スクワット:つま先と膝の向きをそろえ、かかと重心で腰を落とす。足腰の安定と持久力アップ。
- カーフレイズ:つま先立ちと着地をゆっくり繰り返す。ふくらはぎを鍛え、長時間の立射を支える。
最初はそれぞれ10〜15回(プランク系は20〜30秒)を1〜2セットから始めて、慣れてきたら回数とセット数を少しずつ増やしていくと続けやすいです。
自宅メニューの組み立て例
| 種目 | 目安 | ねらい |
|---|---|---|
| プランク | 30秒×2セット | 体幹の安定・会のブレ防止 |
| 腕立て伏せ | 10回×2セット | 押し引きのパワーアップ |
| スクワット | 15回×2セット | 足踏みの安定、疲れにくい足腰 |
| バックエクステンション | 15回×2セット | 姿勢保持、猫背予防 |
これに加えて、余裕があればカーフレイズやサイドプランクを足していくイメージです。すべてを完璧にこなす必要はなく、「今日はこの3種目だけ」と割り切る日があっても大丈夫です。
自宅練習の一日の流れイメージ
例:平日夜の20分メニュー
- ウォーミングアップ:肩回し・股関節ストレッチ(3分)
- 自重筋トレ:プランク、腕立て伏せ、スクワット各2セット(10分)
- ゴム弓または徒手で射法八節確認(5分)
- 軽いストレッチでクールダウン(2分)
自宅での弓道自主トレは、とにかく「無理なく続けられるライン」を探るのがコツです。最初から完璧を狙うのではなく、週2〜3回続けられたら合格、くらいの気持ちで始めてみてくださいね。「今日は5分だけでも体幹を動かしたからOK」と自分を褒めてあげるくらいがちょうどいいです。
弓道で弓を引く筋力トレーニング実践
ここからは、実際にどんなメニューで弓道で弓を引く筋力トレーニングを進めていくかを具体的に解説していきます。ゴム弓を使ったフォーム練習から、弓道弓力上げる筋トレ、女子高校生向けのアレンジ、ジムを使ったメニュー、そして肩や肘に不安がある場合の調整まで、実践的なポイントをまとめます。「何から始めればいいか分からない」という状態から、一歩進んでいきましょう。
ゴム弓で弓道筋トレとフォーム練習
ゴム弓は、弓道ゴム弓トレーニングの中心になる万能ツールです。負荷をかけながら射法八節を確認できるので、筋トレと技術練習を一度に行えるのが強みです。場所も取らず、音もほとんど出ないので、自宅での弓道自宅練習にもぴったりですよ。
基本のゴム弓メニュー
- 射法八節通し:10本(ゆっくり、会2〜3秒キープ)
- 会キープ:会の形から5秒キープを5本
- 引き分けのみ:肩甲骨の動きに集中して10本
負荷は、全力の7〜8割くらいで「伸び合いを感じながらキープできる」強さが目安です。強すぎると、どうしても腕や手先に力が集まり、弓道筋トレとしては逆効果になってしまいます。ゴムが強すぎると感じたら、思い切って柔らかいものに変えるのも立派な調整です。
ゴム弓でありがちな失敗と対策
- 実際の弓よりも高い位置で持ち上げてしまう → 打起しの高さを鏡でチェックする
- 引き分けで肘が落ちていく → 肩より少し高い位置を目安に肘のラインを意識する
- 会で猫背になる → みぞおちを少し上へ引き上げるイメージを持つ
こうしたポイントを意識しながら、ゴム弓を弓道筋力トレーニングの一部として取り入れていくと、「フォームを崩さずに負荷をかける」という理想的な形に近づいていきます。
ゴム弓の持ち方や基本ルールを改めて確認したい人は、弓道のゴム弓での練習方法の記事を読むとイメージがつかみやすいと思います。
筋トレとして意識したいポイント
- 会で「肩甲骨が背中側に広がっているか」を意識する
- 上腕三頭筋で肘を押し切る感覚を大切にする
- 体幹で軸を保ち、腰が反り過ぎたり丸まったりしないよう注意する
- 息を止めず、自然な呼吸を続ける
こうした意識を持つだけでも、ゴム弓練習が弓道筋力トレーニングとしての効果を発揮しやすくなります。また、週に1回はスマホで動画を撮ってみると、自分では気づいていなかった癖が見えてくるのでおすすめです。
弓道弓力上げる筋トレと段階
弓道弓力上げる筋トレを考えるときは、「何キロの弓を引きたいか」だけでなく、「その弓を何射くらい安定して引き続けたいか」までセットで考えることが大切です。大会では数十射打つこともあるので、「数本だけならなんとかなる」状態では足りません。
弓力アップに必要な筋力
強い弓を扱うには、主に次の3つをバランスよく強くしていく必要があります。
- 広背筋・僧帽筋などの背中の筋肉:引分け・会での大黒柱
- 上腕三頭筋を中心とした腕の押し引きの筋力:会での安定と離れのキレ
- 会の姿勢を支える体幹の筋持久力:長時間の稽古でも崩れない軸
これらを意識しながら、プランクやバックエクステンション、チューブローイング、腕立て伏せなどを組み合わせると、弓道強い弓筋トレとして十分に効果が期待できます。
段階的に弓力を上げるステップ
弓力アップの目安の一例
- 今の弓力で30射前後、フォームを崩さず射てるか確認
- 会で3〜4秒キープしても腕や肩に強い痛みが出ないか
- これが何週間か安定してきたら、1〜2kgだけ弓力を上げる
このとき、弓力を上げた直後は「本数を減らす」「会を少し短くする」などの調整も有効です。体が新しい負荷に慣れてきたら、少しずつ本数や会の時間を戻していきましょう。
弓の重さそのものの考え方や、男女・年代別の目安を整理したい場合は、弓道の弓の重さの目安を解説した記事も参考になると思います。
重要:弓力を急に上げると、肩関節や肘関節に過度な負担がかかり、炎症やケガのリスクが高まります。ここで紹介しているステップアップ方法も、あくまで一般的な目安です。持病がある方や痛みが強い場合は、必ず医師や専門家の意見を聞いたうえで判断してください。
女子高校生向け弓道筋トレメニュー
女子や高校生からは、「弓道筋トレ女子や弓道高校生筋トレと検索しても、きつすぎて続かないメニューばかりで困る」という声もよく届きます。部活のメニューにプラスして自分でも筋トレをしようとすると、どうしてもオーバーワークになりがちですよね。
負荷を落としてフォーム重視で行う
女子高校生向けの弓道筋トレでは、「ギリギリまで追い込む」よりも、「正しいフォームで気持ちよく動ける」強度にすることが大切です。
- 膝つき腕立て伏せ:10回×2セット
- ハーフスクワット(浅め):15回×2セット
- プランク:20秒×2セット
- ゴム弓で射法八節確認:5〜10本
ポイントは、「明日もやろうと思える強度」にしておくことです。とくに成長期の身体は、過度な負荷をかけるとケガにつながりやすいので、回数よりも動きの正確さを優先してください。
体型への不安との付き合い方
女子の場合、「筋トレすると腕や脚が太くなりそうで嫌だ」という不安もよく聞きます。弓道筋トレ女子向けのメニューでは、
- 高重量・低回数よりも、自重や軽めの負荷で中回数
- 全身をバランスよく動かす種目を中心にする
- ストレッチやフォームローラーなどでケアもセットにする
といった工夫をすることで、見た目がゴツくなるリスクを抑えつつ、必要な筋力を育てることができます。「細くてもしっかり動ける身体」をイメージしてもらえると、筋トレへの抵抗感も少し和らぐかなと思います。
ジムで弓道筋力トレーニング選び
ジムに通える環境があるなら、マシンやフリーウェイトを使った弓道筋力トレーニングも選択肢に入ってきます。ただし、「とにかく重いものを持つ」だけでは弓道には結びつきにくいので、種目選びが大事です。ここでは、弓道と特に相性の良い種目をピックアップします。
弓道と相性の良いジム種目
- ラットプルダウン:広背筋と肩甲骨の引き下げを鍛える
- シーテッドロー:背中全体と肩甲骨の寄せを強化
- ショルダープレス:三角筋を鍛え、肩の安定感アップ
- ケーブルプレスダウン:上腕三頭筋を集中的に強化
負荷設定は、10〜15回ぎりぎりできるくらいの重さから始めるのがおすすめです。フォームが乱れたら重量を下げて、動作をきれいに保つことを優先しましょう。とくにラットプルダウンやローイング系は、背中で引く感覚を養うのにぴったりです。
ジムに慣れていない人は、最初にトレーナーへ「弓道のための筋トレをしたい」と伝えておくと、マシンの使い方や負荷設定を一緒に考えてもらいやすいですよ。
弓道肩肘が痛い時の筋トレ調整
すでに肩や肘に違和感がある状態で、弓道肩痛い筋トレをどうするかは、とてもデリケートな問題です。無理をすると悪化させてしまい、長期離脱につながることもあります。「多少痛くても我慢していれば慣れるかな…」と考えるのは、正直かなり危険です。
まずは「やってはいけないこと」を知る
- 鋭い痛みが出る動きで負荷をかけ続ける
- 痛みをごまかすために、フォームを変にねじ曲げる
- 痛みがあるのに弓力だけを上げる
こうした行動は、どれも症状悪化の典型パターンなので避けてください。特に、「大会前だから」といって無理を重ねてしまうと、その時は乗り切れても、あとで長く引きずることが多いです。
痛みがあるときの調整の基本
痛みが出ているときの筋トレ調整
- 負荷を落とし、回数も半分以下に減らす
- 痛みが出ない可動域の中で、軽い動作を行う
- ストレッチやアイシングなど、ケアの時間を増やす
特に弓道肩痛い筋トレのケースでは、上腕二頭筋に頼った引き方が影響していることも多いため、背中と体幹を優先して鍛え、腕の負担を減らす方向で考えるのも有効です。とはいえ、自己流で判断しすぎるのも危険なので、「いつから痛いのか」「どんな動きで痛むのか」をメモしておき、早めに医療機関で相談することを強くおすすめします。
必ずお読みください:肩や肘に痛みがある場合、このページの内容は一般的な考え方の紹介にとどまります。具体的な診断やリハビリメニューは、整形外科医や理学療法士などの専門家でなければ判断できません。自己判断で無理に続けるのではなく、痛みが続く場合は早めに医療機関を受診し、正確な情報は公式サイトや専門機関の情報もあわせて確認したうえで、最終的な判断は専門家にご相談ください。
弓道で弓を引く筋力トレーニングまとめ
ここまで、弓道で弓を引く筋力トレーニングの考え方から、具体的なメニュー、弓力アップのステップ、女子高校生向けの工夫、ケガ予防まで、一通り整理してきました。情報量はかなり多かったと思うので、最後に要点をまとめておきますね。
- 弓道で弓を引く筋力トレーニングの目的は、筋肉を大きくすることではなく、正しい射形を最後まで支えられる身体をつくること
- 弓は骨で引くという考え方と、適切な弓道筋トレは矛盾せず、むしろ安全に上達するためのセット
- 弓道で使う筋肉は、上半身(広背筋・僧帽筋・三角筋・上腕三頭筋)だけでなく、体幹や下半身も含めた全身
- 筋トレの頻度は週2〜3回を目安にし、フォーム確認とセットで進める
- 自宅では自重トレーニングとゴム弓、ジムでは背中と肩を中心とした種目を選ぶ
- 弓道弓力上げる筋トレや弓道強い弓筋トレは、段階的に弓力を上げるステップとセットで考える
- 女子や高校生は、「明日もやろうと思える強度」で長く続けることを最優先にする
- 肩や肘に痛みがある場合は、自己判断で無理をせず、早めに専門家に相談する
一番大事なのは、弓道で弓を引く筋力トレーニングは「射形を守るためのサポート」であって、筋肉を見せつけるためのものではないという視点です。フォームを土台に、弓道で使う筋肉を意識しながら、弓道筋トレや弓道筋力トレーニングを少しずつ生活の中に組み込んでみてください。
ゴム弓や素引き、自宅での弓道自宅練習、ジムでのトレーニングなど、やり方はいくつかありますが、どれも共通しているのは「無理をせず、正しいフォームで、続けられる範囲から始める」ということです。弓道弓力上げる筋トレや弓道強い弓筋トレを目指すときも、焦らず段階的に進めていきましょう。
最後にもう一度お伝えしておきたいのは、ここで紹介した内容はあくまで一般的な目安であり、すべての人にそのまま当てはまるわけではないということです。体調やケガ、持病などがある場合は、必ず医師や専門家のアドバイスを優先してください。正確な情報は公式サイトなども確認しながら、最終的な判断は専門家に相談しつつ、あなた自身のペースで弓道で弓を引く筋力トレーニングを育てていきましょう。
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